SENDAI SDGs WEEKのトークセッションに登壇いたしました

2024年9月、株式会社AICREATE 取締役の戸叶翔汰が、仙台市主催の【SENDAI SDGs Week 2024】の一環として行われたトークセッションに登壇しました。

本セッションでは、学生団体や起業家のメンバーと共に「若者にとっての魅力的なまち」についてディスカッションを行い、地域活性化や未来に向けた街づくりに関する多様な視点が交わされました。

目次

SENDAI SDGs WEEK 2024とは

SENDAI SDGs WEEK 2024は、仙台市を中心に開催されるイベントで、持続可能な開発目標(SDGs)の普及・推進を目的としています。このイベントは、地域社会におけるSDGsの実現に向けた取り組みを促進し、企業、行政、学生、市民が一堂に会し、持続可能な社会を目指すための議論や活動を展開する場です。

  • セミナーやトークセッション:SDGsに関連するテーマについて、専門家や企業の代表者、学生などが登壇し、未来の社会や地域社会に向けた課題と解決策について議論を行います。
  • ワークショップ:参加者がSDGsに関連する実践的な活動や知識を学び、体験を通じて持続可能な社会への理解を深めるワークショップが開催されます。
  • 展示・ブース:企業や団体がSDGsに向けた取り組みや製品、技術を紹介し、参加者が直接その活動に触れる機会が提供されます。
  • ネットワーキング:SDGsに関心を持つ多様な人々が交流し、地域や企業間での連携を促進するための場が設けられます。

SENDAI SDGs WEEKは、地域密着型でありながらもグローバルな視点で持続可能な社会の実現を目指しており、仙台の地域振興とSDGs達成への貢献を結びつける重要なイベントとなっています。

AI企業の視点から見た未来のまち

戸叶はAIを活用する企業の立場から、テクノロジーと地域社会がどのように融合し、若者にとって魅力的なまちを実現できるかについて語りました。

AI技術は、仙台をはじめとする地域社会の課題解決に貢献できる強力なツールであり、特に行政や企業のデジタル化が進む中で若者のライフスタイルやキャリアに新しい可能性を提供することを強調しました。

キャリアとUターンの背景

戸叶は元々外資系企業でキャリアをスタートさせ、グローバルな視点でビジネスに取り組んでいましたが、その後仙台へのUターンを決断。現在は、株式会社AIBOTや株式会社AICREATEでAIの普及を通じて地域社会に貢献しています。

彼は、「外資系での経験から得たグローバルな視野と、仙台という地域でのコミュニティに根差したビジネスの両方を活かし、若者が住み続けたいと感じるまちづくりに貢献していきたい」と述べました。

トークセッションの反響

セッションでは、学生団体や起業家の意見と戸叶の実務経験が交差し、地域の未来について実りある意見交換が行われました。

特に、AIがもたらす持続可能な街づくりの可能性や、若者が活躍できる地域社会の在り方に関する議論が活発に行われ、参加者からも多くの共感と期待の声が寄せられました。

今後も当社は技術の進化に対応し、新たなイノベーションに挑戦してまいります。
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